古帛紗(ふくさ、帛紗、袱紗) 夏物
二陪織物(ふたえおりもの)とは・・
平安時代(9世紀~12世紀)に日本の宮廷貴族社会で発達した織物の一つで、格の高い人しか使用できないものとされていました。
この織物は、地紋と上紋を織る二種の技術で作られているためこのように呼ばれ、二重織物という字も当てられます。そして上紋は刺繍のようにその部分だけ色糸を織り入れていて、ふっくらと浮くようにして地紋に対して上紋を立体的に見せ、平安貴族の上品で優雅な趣きを表しています。
古帛紗 夏物
分銅襷紋紗地龍胆の丸文二陪織物
紋紗地 二陪織物
糸を精練せずに、生糸のまま染め上げ、製織した地が紗の二陪織物
紋紗の二陪織物は近代において、夏の装束(袿ほか)で特別に使用されております。
地文である、「分銅襷文」が、映像では表現できませんでした。
古 帛 紗 裏側 | 品名コード | 仕 様 | 寸 法 | 価 格 |
06-02-01 | 表裏 薄紫分銅襷紋紗地 龍胆の丸文 二陪織物 |
長さ 15.2cm 巾 15.9cm |
12,000円 税込 13,200円 |
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06-02-03 | 表裏 萌葱分銅襷紋紗地 龍胆の丸文 二陪織物 |
長さ 15.2cm 巾 15.9cm |
12,000円 税込 13,200円 |
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06-02-04 | 表裏 山吹分銅襷紋紗地 龍胆の丸文 二陪織物 |
長さ 15.2cm 巾 15.9cm |
12,000円 税込 13,200円 |
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06-02-06 | 表裏 薄紅分銅襷紋紗地 龍胆の丸文 二陪織物 |
長さ 15.2cm 巾 15.9cm |
12,000円 税込 13,200円 |
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06-02-08 | 表裏 浅葱分銅襷紋紗地 龍胆の丸文 二陪織物 |
長さ 15.2cm 巾 15.9cm |
12,000円 税込 13,200円 |
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06-02-10 | 表裏 金茶分銅襷紋紗地 龍胆の丸文 二陪織物 |
長さ 15.2cm 巾 15.9cm |
12,000円 税込 13,200円 |
この古帛紗は表、裏とも分銅襷紋紗地龍胆の丸文二陪織物です。
裏側は画像表示とおりですが、各表側は白の龍胆の丸文となります。
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